正しいハミガキ

歯科衛生士をしていると、よく正しいハミガキについて聞かれることがあります。
正しいハミガキの方法を知っている人って、本当に少ないですよね。
ここでは、改めて正しいハミガキの方法についてご紹介したいと思います。

まず、ハミガキは最低でも1日2回することが大切です。
できれば毎食後にやるのが一番ですが、なかなか難しいかもしれません。
それなら、朝と晩だけでもやるようにしてくださいね。
ハミガキをきちんとしないと、歯垢がすぐに歯石になってしまいます。
歯石になるまでの日数をご存じですか?
たったの2日なんですよ!
ですから、こまめなブラッシングが必要なんですよね。

次に、歯ブラシですが、堅さは「ふつう」のものを選ぶようにしてください。
「かため」を好む人もいますが、刺激が強すぎて歯肉を痛めてしまう危険性があります。
また、歯周病にかかっている人は、「やわらかめ」を使ってくださいね。

そして、磨くときのポイントですが、まず大切なことは1本1本丁寧に磨くことですね。
そして、必ず自分の中で順番を決めて磨くようにしてください。
順番を決めておかないと、磨き忘れの歯が出てくるかもしれません。
オススメは、まず上の歯の外側から、上の歯の断面、下の歯の外側、下の歯の断面という流れが良いと思います。
たまに、口を閉じて磨く人もいますが、あれはあまりよくないですね。
思いっきり口を開けて、鏡でチェックしながらブラッシングするのが一番ですよ。